みなさん、こんにちは。アンビエックスの布施です。
先日、和紙のショールームへ行ってきました。
手漉きによる美濃和紙をベースに漆、柿渋、にかわにてそれぞれ色付けし、1枚1枚職人さんが仕上げていくものだそうで、とても風合いがあります。
自然素材にこだわり手間を惜しまずに作るモノづくりの姿勢は、AMBIEXの家づくりにも重なり、とても共感できます。
今回は、リノベーションの現場にて既存建具の仕上げとして検討しましたが、最終的に柿渋和紙を採用しました。
既存の建具框を削り、見付を小さくしています。
経年変化により、飴色に変化した杉の框との相性もバッチリで自然の色ムラが周囲の自然素材とよく馴染んでいました。
今回、柿渋和紙を使用したリノベーションの完成見学会を今週末に開催します。
ご興味がある方はぜひ下記天然住宅のHPよりお申込み下さい。
http://tennen.org/event/renove-3.html